君は俺のターゲット(2)
「フッ 驚いた。まさか、本当に現われるとは・・・」


「予想でもしていましたか?」


「まぁ。名前を使わせてもらったから、もしかしたら来るんじゃないかと思ったけど・・・。」



俺は、常備していた仮面をつけ、月光の下へ一歩踏み出し、犯人に近づいた。



「さぁ、お喋りはここまでにしま
しょう。5人ものか弱き乙女の命
を奪い、6人目の犠牲者をうもう
と計画していた・・・・・・槙下夏歩さん?」


「!!?」






さぁ、拘束という名の地獄の門へのカウントダウンのスタートだ。































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