LOVEらいふ
それからあたしは校門にダッシュ。



まぁ、なんでダッシュしたかは自分でも分からないけど、なんか走りたかったんだ。(笑)





………校門に着いたはいいけど…。





ひ、ひ、暇すぎるーーーぅ!!


ケータイでゲームでもしようかな?

…うん。そうしよう。



パカっとケータイを開いて、最近ハマってるゲームをやりだした。







――数十分後。



「も、もうちょっと!がんばれ!あたしー!!」



そのとき、あたしの目の前に黒い車が止まって、顔をあげた。


ゲームに夢中で、近づいてくる車になんか全然気づかなかった。




その車から、男の人が2人おりてきて、あたしの腕をつかんだ。
そのままあたしは車の中に押し込まれて、目隠しされた。



一瞬の出来事で、抵抗さえ出来なかった。


「おい、優衣。
この子、どうすんだよ」


「着いてからのお楽しみよ」


なんて話し声が聞こえる。



怖い。


怖いよ。




あたし、これからどこに連れてかれちゃうの?
何されるの?





〜♪♪〜♪


恐怖で震えるあたしの制服のポケットで、電話の着信音がなった。
この曲の設定は光輝だけ。







< 101 / 312 >

この作品をシェア

pagetop