LOVEらいふ
「あ…あの」
体育館に向かう途中、三上が話し掛けてきた。
「なに?」
「え…えっと、神崎さん、大丈夫なのかなって…」
あぁ、亜矢の事心配してくれてるんだな。
やっぱ、いいやつだな。
「あぁ…ちょっと熱あるけど、大丈夫」
「そうですか…よかった」
そう言って三上は微笑んだ。
あ…やっぱ美人だな。
そりゃ、亜矢にはかなわいけどな?(笑)
そんな事を思っていると、体育館についた。
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