LOVEらいふ
しばらく抱き合って泣いていたあたしたち。


「いつまで泣いてんだよ」


いつの間にか、隣に光輝と翔が立っていた。


「ほら、4人で写真撮ろうぜ!」


そう言って、翔がカメラを持った。


「「うんっ!!」」

あたしと早紀がそう言うと、翔は近くにいた友達にカメラを渡した。


「いくぞ〜!3、2、1!」


友達の声とともに、カシャっという音が聞こえた。


「サンキュー!!」

翔が友達からカメラを受け取った。




それから、あたしたちはお世話になった先生とか、クラスのみんなとかと写真を撮って家に帰った。







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