hair salon 『K』
「……予定変更!!今からそこ行ってみる!!」


「おっ!!じゃあ帰りますか!!」

私と美里亜は席を立って急いで学校を出た。



電車に乗り込み、イスに座る。

車内は比較的空いていた。


「そういえば奈央、あの人から返信きた?」


「うんきた!!」


「ホント!?良かったね〜!!」

美里亜はそれだけ言うと正面を向く。



「……え…メール見せてとか言わないの?」


「ん?だって好きな人とのメールってあんまり他の人に見せたくないでしょ?


なぁに〜?奈央は喜んで見せてくれるの?」


美里亜はニヤニヤ笑いながら言った。


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