あなたはなにをおもいますか。〜大切な人の泣き顔〜
始まり。


それからは毎日
愛翔から連絡がきた

この頃愛翔はよく
出張が多くてその日も
出張で○県までいっていた


あたしは愛翔と毎日
連絡とることが
あたりまえになり
連絡がこない日は不安になった

そんなある日
出張先で愛翔は酔って
電話をしてきた

『お前は今日から
俺の彼女や〜あはは』

「は?いや意味わからんし」

『いいから俺と付き合え!』

あたしは内心嬉しかった
最初はあんなに嫌ってたのにね…



「ほんきでゆーてるん?てゆかあんた
嫁さんおるじゃん」

『えーから!』


(なんてむちゃくちゃなやつ)


あたしは返事に困った
ほんとならすぐに付き合いたかった
でも嫁さんがいるってことは
本気になったら負け

そーおもってた



考えた結果
まあ本気にならんかったらいっか
ってゆう軽いのりでOKしたんだ


あのときの選択は
まちがってた?
あってた?
今考えてもわからないよ

でもあなたに会えて
よかったよ


.

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