罪血
―灑梛side――――――

「二人には部活に入って貰わないとダメなのよ」

担任が言ってきた。
お、部活?

そういや、ウェンディーズはバレー部だったか…?
丁度良いじゃねぇか。昨日彼奴の取り巻きになれとかぬかしやがった罰だ。
…決めた。瑞希はバレー部だ。

目で訴えた。瑞希は嫌がってたけど、それを私はあえて無視した。


え…私?
私は、もちろん。

『では、私は…ブラスバンド部で♪』

え?意外?しかし私はな、フルートが上手いんだよ。自分で言うのもなんだが…

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