ホスト教師

俺が菜々子を幸せにする

俺は覚悟を決めた。自分の子供を平気で他人預ける菜々子の親に呆れた。





あまりにも酷すぎる。





姫華が怒るのはあたり前だ。





菜々子をあの親の元に返すつもりはない。





風呂上がりの菜々子が俺の部屋に入って来た。





「菜々子どうした?髪を乾かさないと風邪引くぞ。」




なんなんだよ、菜々子が俺のベットに近づいて来た。




「部屋が広くて落ち着かない。いつもおねえちゃんと一緒の部屋だったから、怖いくて、一緒に寝たら駄目?」





一緒に寝る?





意味分かって言ってる?











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