ホスト教師
そうか勉強意外に興味があるなんて、嬉しいじゃないか。





「綺羅先生顔がキモいです。」





キモいかそうか、この俺がキモいだと、俺はホストNO1になった男だぞなんて言われようだ。





まぁしかたないわな、今の俺はまだまだ中途半端な教師。





だが見てろよ、絶対お前らに俺がどんなに熱い教師が思い知らせてやるぞ。





テスト後の学年対抗の球技大会、クラス全員で参加させてやる。





どんなに嫌がっても、絶対参加だ!





菜々子と目が合う、菜々子が呆れた顔をした。





俺何かおかしいか?





俺は菜々子に近づき、「菜々子何がいいたい?」





菜々子がノートに、(一人で熱くなってアホみたい。)と書いた。





おまえだけには言われたくない。





次の日菜々子が長い髪の毛をバッサリ、切って来たのには驚いた。










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