巫女さんとの禁断の恋
「ん?」


どきっ!!


やばいよその目


こっち見ないでよ


かっこよすぎて火が噴きそう


「もしかして…手繋ぎたいの?」


「……っ!!!」


「ふふっ」


拓哉はにこっと笑って


いわゆる


恋人つなぎというものをしてくれた


その後はテンションがおかしくなりすぎて


どうやって家に着いたのかは思い出せない


それぐらいに緊張したし恥ずかしかった


だってそれだけ拓哉が優しくしてくれたから…
< 21 / 49 >

この作品をシェア

pagetop