~初恋~私と彼の10日間。
『友達になったから?かな??』




「何で疑問形なんだよ(笑)」




そんなやり取りを見て琉唯はまたまた驚いていた。




私には何で驚いてるのか解らなかった。




「じゃぁ僕も混ぜてよ。何話してたの??」




そこからは琉唯も加わっていろんな話をした。




私は帰る時間になり硫飛の部屋を後にした。




琉唯は私を門のところまで送ってくれた。




「兄さんが笑ったとこ久々に見たよ。麗ちゃんありがとう。」




私はなぜか琉唯にお礼を言われた。





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