ある犬の話し
麿の仲間
しばらくしてチカは麿と散歩した。

何時もと変わらない散歩…
チカは安心した。


次の日、チカと麿の散歩。



麿はいきなり走り出して何処かに居なくなった。



「麿~!! マァ~ロ~!!!」

チカは麿を何度も呼んだけれど、麿は姿をあらわさなかった。



その日も麿は帰って来ない…

麿~、またこの間みたいに明日帰って来るかな…?

チカはその夜、麿が帰って来るのを願って寝た。



次の日の朝、麿は1匹の白い麿よりも少し小さな犬を連れて帰って来た。



「マァ~ロ~!!
麿…この子の所に行って遊んでいたの?」


チカは少し安心した。


何処に行ってるかは分からないけど、この子の所なんだぁ~。



チカは麿を鎖に繋いで、朝ご飯をあげた。
もう1匹の犬にも…


「麿、学校に行って来るね。
ワンチャン、ちゃんとお家に帰るんだよ。」

そう言ってチカは自転車で学校へ行った。


後ろを振り返ると麿とその犬は仲良く遊んでいた。



そうなんだぁ~。
麿の友達なんだぁ~。


チカはなんか嬉しくなった(o^v^o)



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