月に秘めた恋
俺はコンビニの方に向かった


「おい」


「あ?」


男の1人が俺を睨んでいた


「そいつ 嫌がってんだろ?


てかさ 嫌がってる女に


無理矢理声かけるのって


よくねーと思うけど?」


俺も負けじと男を睨みながら


そう言った


「それに こいつ


俺の連れなんだけど」


「え?」


女はビックリして 俺の方を見た


ドキン


こいつ・・・結構可愛いじゃん


なんつーか 守ってあげたい感じだな


「んだよ・・・彼氏かよ


行こうぜ」


そう言って 男達は逃げるように


去って行った


「あの・・・ありがとう


ございます!」


彼女は 頭を下げた


「てか こんな遅くに何やってんだよ?」


「ちょっと・・・買い物に」


彼女の手には コンビニの袋があった
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