our kind of love

そして、小さな冒険心と抵抗が生まれる。


不安と焦りが心の隙間を突いて、スルスルと入り込んでくる。








俺にとって、それは彼女だった。

相変わらずの真意の読めない澄ました表情と

大人に成長した魅惑的な声で、

彼女は俺にこう囁いた。






「…私、もう生徒じゃないよ?」


< 5 / 91 >

この作品をシェア

pagetop