(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
「皐月、正解だ。
たまには頭いいんだな~。
俺の人生に金龍は大事なチームだ。勿論お前等もすげえ大事だ。


それとおんなじように、
俺には命かけれる大事な奴あげはが居る。

そいつを守るために、
俺はあげはと結婚する。

その夢を叶えるために、
俺は金龍を高校卒業したら引退したいと思うんだ…」




俺のもう1つの夢…
あげはと一緒になること。


そして、家族を作る事…。



「…総長!!そんな事聞いてないっすよ!」



「総長あっての俺等金龍ぢゃないっすか~!」


「お前等ざわつくな!!!
……ま、結婚っつうのはびっくりだよな…笑っ

けどな、俺も、皐月も考えてる。
お前等んな半端な奴等じゃねぇ。お前等だけでも充分やっていけるんぢゃねえかってな?」





歩…。





「まぁな~。
俺もな実は飛龍に誘われてんだ。


今の金龍は充分つよい。
力だけぢゃねえよ?


だからその金龍をお前等に託したい。







皐月、聖夜に勧誘されてたなんて初耳だ…笑っ


まぁいいか…笑っ




「っつう訳で…
残り半年俺等幹部は命かけて金龍をしょう。

勿論ずっと金龍は俺らの大事な仲間だ。









「総長…。」


「っし…そろそろ走るぞ!
お前ら気合い入れて頼むな!」





「はいっ!!」
「うッス!」





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