(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
次の日。。。



「…行くぞ…」


「…うん…」



朝から気まずい雰囲気…。



結局気まずい雰囲気のまんま学校に着いた。





授業なんて出る気になれず久しぶりに屋上でさぼった。




煙草に火をつけ、煙を吐き出す。。。



ふぅ~。




「しけた顔してんじゃねぇよ~」



「うっせぇ歩…」


「ふっ…ラブラブなふたりも珍しい事あんだな。で、何揉めたんだよ?」




「あぁ何か俺が隠し事してるとか何とか…飽きたんなら離れるって言われてついムカついたっついか…」




「な、それってさ皐月の女ぢゃね?凛がよ、皐月の女が産婦人科にいるとこあげはちゃんみたらしく、仁が浮気したんじゃないかって不安がってるって…」





それって…
あげはの勘違い…

それでも俺も不安にさせてたんだよな…



「今日あげはもつれつかねえと…」




「ま、後は皐月が逃げねえようにしっかり連れてかねえとな…」




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