(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
「あげはどうしたんだ?
寂しそうな顔して。」


「ん?だってこうやって仁たちと屋上居れんのも後少しなんだな~って…」



「あぁそうだな。
けど、俺ら毎日一緒にいんだから関係ねぇだろ?」



ニ~っと笑って、
ひそかにあたしを膝の上に座らせる。


「そうなんだけどね?
だって懐かしいぢゃん?
あたしと仁殴りあいしたんだよ!?」

「そうそう~!
あん時あげはちゃん仁の拳を避けて凄かったわぁ。」


そ、あたしと仁は喧嘩が始まり…。



まさか好きになるとは思わなかったなぁ~笑っ



「最強な女と最強な男がくっついちゃって~。
俺タイプだったのに…」


今更な事を言う皐月。



「てめえ!タイプってあげはは俺んのだぞ!つか、振られたからって機嫌わりいんだ~」


皐月は狙ってた女に振られたらしい…

だからご機嫌ななめってわけ。

この会話何度か聞いた。笑っ



本当あの時は、仁は
ただのウザイ奴でしかなかったんだよね…笑っ




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