記念日
「嘘…やんなッ」

亜樹は震え続ける。

俺は友達の彰を
呼ぶ。

「おめ-
ちょっと
亜樹に会ってきて。」

「亜樹ちゃ-
大丈夫か-??」

「来てくれたん?
ありがとう
大丈夫だょ」

亜樹に
忘れられてたのは
俺一人だった。

「亜樹-
淋しいけど
俺かえるな-」

「彰君。
お見舞いありがとうね」

俺も亜樹に
バイバイを言って
帰った。


亜樹は無反応…

俺は夜,
亜樹にメールしてみた。

『和也ッす。
切谷和也。
お前の彼氏。
覚えてないんよな?
今日はいきなり
抱きついてすまん。』

よし。

俺はメールを
送ってすぐ
寝た。

明日は付き合い記念…。
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