お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
気づけば2時間が経過していて
気づけばあたしは川崎兄を『桃』、そして妹を『かぐやちゃん』と呼んでいた。
「あ~、しゃべりすぎて喉ガラガラ。ジュース入れてくる」
「あ、わたしも行きます」
かぐやちゃんとふたりでドリンクバーに向かう。
コーラを入れながら、ふとテーブルの方を見ると
桃に肩を組まれて嫌がっているアキの姿があった。
「……ぷっ」
あんな顔を見るの、レアだよなぁ。