お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
不気味な沈黙の中、冷やかな視線があたしに突き刺さる。
「……え……?」
何? その目。
ちょっと待って。
もしかして、あたしが犯人だって言いたいの……?
「ねぇ、そういえばモカの手作りのテーブルクロス、一番ひどく破かれてない?」
「うん。わざと狙ったとしか思えないよね」
「そんなことするのってさぁ……」
ヒソヒソと女子たちがささやくと、みんなの疑いの目はもはや確信に変わった。