お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
「俺の超~ぉ可愛い妹イジめてたの、お前らだな?」
モカとまりえの方に、ずんずんと歩いていく桃。
みんながササッと道を開ける。
「なっ…何の証拠があってそんなこと言うわけ!? 妹の言い分なんかアテになんないじゃん!」
精いっぱいの抵抗でまりえが叫んだ。
「たしかにそうだよな……」
「身内の証言って公平じゃないし……」
みんな戸惑いながらも、まりえの反論にうなずく。
それを破ったのは
意外な人の一言だった。