お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~


「でも俺が過去を引きずってウダウダやってんの、わかったんだろうな。

そんで、ケツ叩きにきてくれたっつーか……」



あたしはキツネにつままれたように、ポカンとしてしまった。


えっと、えっと……



――『お前が本当に好きなら、堂々と貫くべきだって、俺は思ってるから』



じゃあ、あのセリフって……



「そっちの意味だったのっ!?」



いきなり叫んだあたしに、アキが怪訝そうな顔をする。

< 676 / 688 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop