お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~
「すごすぎ……」
呆然としてつぶやくと、アキママがクスッと笑った。
「泉穂ちゃんの素材がいいからよ」
「っ、いやいやそんなアホなっ」
「まぁ1割くらいは、あたしの腕と気合いと根性もあるかな」
「あはっ」
ホント、素敵な人だなぁ。
憧れる……。
「あ、そろそろ時間じゃない?」
「はい。あの、ホントにありがとうございましたっ」
ほんわかした気分で部屋を出ると、同じタイミングで隣のドアからアキが出てきた。