友達と親友と俺

そんな俺のところにみんな集まってきた。


健太「小松なにしてんの?」

達也「3年間早かったな!!」

保「やっと卒業できたじゃん!」

一輝「ふわぁ~…卒業式眠かったね。」

慎一「高校合格したかな?」

古居「まったく泣けんかったな。」



2組も集合写真が終わり、やってくる3人。



勇貴「こまつ~、会いたかったよ~!」

知宏「まだ誰も告ってこないんだけど…。」

晃大「卒業アルバムに俺の写真少なすぎ!俺の3年間かえせ~!」




みんなそろぞろいろんなことを言ってきた!!



だから俺もみんなに言いたいこと言おうと思う。



小松「みんなで写真撮ろうぜ?」



みんなは即OKをだし、近くにいた人にカメラで撮ってもらった。



勇貴「じゃあ、この写真焼き増ししてみんなに渡すね。」



その写真にはみんなの最高の笑顔が写っていた。


とてもキラキラ輝いて。



俺はこう思う。



俺たちはこれからもいろいろなことを乗り越えて、支えあって成長をする。


少しずつ…少しずつ。



だから生きていく。




―END―
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