蒼い絆
『リサ…。ホテル…行こうか?』
ビクッと身体が反応した。
でも、すぐに答えは出ていたの。
この人となら……。
ゆっくりと頷いて、『うん。』と返事をしていた。
車がホテルへ向かい出す。
私の心臓は終始ドキドキ。
こんな展開があっていいんだろうか。
ホテルに着いて部屋に入った時、
膝が寒さと緊張で震えだした。
自分の中で、2つの想いが葛藤する。
本当に、この人でいいのかな……。
妊娠する可能性だって充分にある……。
簡単に身を任せていいの……?