『K』
『はぁ?本当お前は自己中だな』

『私は何も自己中ぢゃないし!優太が話しになんないんだよ』

『こんなんで俺達結婚できんのかよ?』

この一言に私は物凄くキレた。。。

『無理ぢゃん?ぢゃー結婚しなくていーよ!親には話しておくから帰って?』

『はぁ?お前、正気で言ってんの?』

『うん、もう優太の一言で吹っ切れた。優太の方こそありえないから』

『そーやって人のせいにするなよ!お前の気持ちを聞いてんだよ』

ここまでくるともう怒りもMAX。絶対引き下がれない

『だからもーいいよ。結婚しないから』

『はぁ。。。意味わかんねーよ』

『私もがっかり。。。帰って?胎教に悪いから!』

『。。。』
優太はそれ以上何も言わず怒ったまま出て行ってしまった。

私もおもいっきりドアを閉めた!!

(もう優太なんて大嫌い!!一人で子供だって育てる!!)


それからずっと怒りがおさまらない。

優太の考えが理解できない。

あんな人だとは思わなかった。

責任取るとか、結局嘘なわけ?

お金貯めてから結婚式するとか、何年かかるわけ?

ずっと、独り言。
文句しかでてこない。

私は優太のお母さんにもむかついた。
『金ないから結婚式するな』
何なの?

自分は結婚式してないわけ?

その日二人は連絡取ることはなかった。。。
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