『K』
『この前はわりぃな。。あんな帰りかたしちゃってさ』

優太があやまってきた。
『。。。いや私も言い過ぎたから』

優太を見ると目が合った。
二人でちょっと照れ笑いした。

『。。てか、マユにあやまらなくちゃいけなくて!実は、俺は本当は彼女が居たんだよね。。』

『。。。うん』

(やっぱり。。そうだったんだぁ。。)

『だけど、なんて言うか。。実は俺に好きな人ができて、だから今日別れてきたんだ。』

『。。。うん』

『ここ一週間ずっとそのコの事ばかり考えて頭から離れなくてさぁ。。だけど俺そのコにすげ~失礼なことしちゃったから多分嫌われちゃったと思うんだけどさ。。』

『。。うん』

『しかもそのコに俺、チャラいとか言われちゃって。。』

『。。。』

『だから信用とかもなくて、俺のことなんて多分なんとも思ってないんだと思うんだけどさ。。』

『。。。』

『そのコ、俺のが年上なのにすごい生意気だし俺より酒飲めるし、だけど。。。山から星見てた時、すげぇ感動してくれてさぁ』

『。。うん。。(泣)』

『今じゃ毎日考えちゃうくらいすげぇ~そのコのこと好きなんだよね。。だから勇気だして告白しようと思ってんだよね。。。』

優太の声が震えてる。。

『。。。多分そのコもずっと毎日優太のこと頭から離れなかったと思うよ。。(泣)』

『。。。まぢで?』

『うん、ずっと謝りたくて毎日悩んでたよ。。そのコ。。』

『。。。』

『。。。そのコ、優太の事好きだよ。。。』

『。。(泣)まぢでぇ~うそだろぉ~だって俺、嘘ついてたしチャラいって思われてるし。。嫌いって言われるんぢゃないかって。。。』

優太が泣いてる。。

それ見て我慢してたのに私まで涙がでてきた。。。

『。。優太!ありがとう(泣)』

『。。そんなサプライズ。。ずるいょ~(泣)』

『あはっ♪今度は私のお返しだよ。。(泣笑)』

『。。。すげぇうれしいお返しもらっちゃったなぁ。。』

『だから幸せにしてあげてね。。。』

『まぢで。。まかせとけよ(泣笑)』

こんないきなりの展開で私と優太は付き合うことになった。。

この時はこの幸せがずっと続くと思っていた。。

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