『Ｋ』

『二人で住む部屋探し中？』
店のおじさんが別の物件の紙を見せてくれた。

『はい！この物件まだ外にだしてないんだけど二人で住むには部屋も広いし駅近いしいいと思いますよ♪』

見せてくれた物件は。。2ＬＤＫのマンション。
駐車場付き。

『本当だぁ～♪広くていいかもぉ♪ねっ？』

『だなぁ～♪こんくらいあればいいなぁ♪』

だんだん優太もノリノリになってきた。

『この物件ならすぐそこだから鍵渡すから二人で見てくるかい？』
おじさんは私に鍵を渡した。

『はい♪優太見に行こう♪』

私と優太は店をでて物件を見に行った。。
駅から歩いて５分くらいのリッチ条件。

しかもマンションだから外観もすごくきれい。

『マユ～♪超でかいなぁ♪』

『本当♪』

『306号室か！ここだぁ！』

優太が部屋の鍵を開ける。

『おぉ♪綺麗ぢゃん』

『本当だぁ～♪てか日当たりすごくいいねぇ』

『ほら！マユ来て～♪風呂でけ～よ♪』

『本当だぁ！ちゃんと脱衣所もあるし大きい鏡もあるし♪』

うちらは一目でこの物件が気にいった。

『ね～優太ここ良くない？♪』

『うん♪俺気にいった♪』
（優太がすごい気にいってるからここに決めよう♪）