leicht bitter~bitter sweet続編 side 健一~
「さぁ……どこかの広報担当の人らしいけど?」
「なーんや、店長の愛人が乗り込んで来たんか思たのに、ちゃうんか~」
大袈裟に肩を落としてみせると、「そんなわけないでしょ」と呆れた風な唯の声。
まぁ確かに、家族の話をデレデレしながら話す店長に限って、浮気なんて有り得へん。
「それより、小野くんの方こそ大丈夫なの?」
「オレ? オレは見ての通り絶好調やぞ?」
「そ? 無理して明るくしてる様に見えたんだけど、あたしの気のせいね」
……唯の勘の良さも相変わらず冴えとる。
絶好調、なんて言ったもの、確かに唯の言う通り、無理してテンション上げてる感は否定出来ひん。
……それもこれも、人だかり嫌いのオレには珍しく、いそいそと初詣に行った事がこの空元気の原因やったりする。
「なーんや、店長の愛人が乗り込んで来たんか思たのに、ちゃうんか~」
大袈裟に肩を落としてみせると、「そんなわけないでしょ」と呆れた風な唯の声。
まぁ確かに、家族の話をデレデレしながら話す店長に限って、浮気なんて有り得へん。
「それより、小野くんの方こそ大丈夫なの?」
「オレ? オレは見ての通り絶好調やぞ?」
「そ? 無理して明るくしてる様に見えたんだけど、あたしの気のせいね」
……唯の勘の良さも相変わらず冴えとる。
絶好調、なんて言ったもの、確かに唯の言う通り、無理してテンション上げてる感は否定出来ひん。
……それもこれも、人だかり嫌いのオレには珍しく、いそいそと初詣に行った事がこの空元気の原因やったりする。