leicht bitter~bitter sweet続編 side 健一~
「――……健一くんってホンマに和紗から聞いてた通りの人なんやね。私、そんな風に謝られたん初めてやよ」
「……へ?」
ゆきなちゃんが発した言葉に顔をあげると、嬉しそうにくすくす笑う彼女が目に映った。
「聞いてた通り……って、アイツ何か言うてた……すか?」
「うん。和紗と話してるとね、健一くんの話がほとんどやのね。健一くんは俺と違って頭良いんやとか世渡り上手で自分の考えが間違いやった、って気付いたら素直に謝れる、まっすぐで嘘つかれへん奴や、って。
俺には絶対真似出来ひん、けどめっちゃ大事な幼馴染みなんやってしょっちゅう言ってるんよ」
「和紗がそんな事を……?」
「うん。私ね、話聞く度に気になってたん。小さい頃のアルバム見せてもらった時も、和紗の隣りには必ず写ってるし。そやからちょっと……ううん、めっちゃ悔しいな~って。
和紗がそこまで信頼してる“健一くん”ってどんな人なんやろうって。会ってみたい、私の知らへん和紗の話いっぱい聞きたい……って思ってた。でもまさか…………好意持たれてるやなんて想像してへんかったな」
「……へ?」
ゆきなちゃんが発した言葉に顔をあげると、嬉しそうにくすくす笑う彼女が目に映った。
「聞いてた通り……って、アイツ何か言うてた……すか?」
「うん。和紗と話してるとね、健一くんの話がほとんどやのね。健一くんは俺と違って頭良いんやとか世渡り上手で自分の考えが間違いやった、って気付いたら素直に謝れる、まっすぐで嘘つかれへん奴や、って。
俺には絶対真似出来ひん、けどめっちゃ大事な幼馴染みなんやってしょっちゅう言ってるんよ」
「和紗がそんな事を……?」
「うん。私ね、話聞く度に気になってたん。小さい頃のアルバム見せてもらった時も、和紗の隣りには必ず写ってるし。そやからちょっと……ううん、めっちゃ悔しいな~って。
和紗がそこまで信頼してる“健一くん”ってどんな人なんやろうって。会ってみたい、私の知らへん和紗の話いっぱい聞きたい……って思ってた。でもまさか…………好意持たれてるやなんて想像してへんかったな」