氷姫に騎士を
氷姫


白を貴重としたこの城に腰まである銀髪に透き通る青い瞳を持った姫がいるらしい。

俺は、物心つく前からその姫を護る為に剣技の修行を積んできたらしい。

どれも人から聴いた話で、実際のところは、俺も知らないままでいる。

けど、18を迎えた俺は今日から一人前の騎士として認められ、その姫を護ることが義務づけられた。

姫の名は、リリア・ディ・スカーレット。通称、氷姫と呼ばれている16の姫だ。

氷姫と彼女が呼ばれるのは、彼女が城に篭り、侍女に寄れば感情を全く見せないかららしい。


とにかく相手が誰であれ、俺の使命は彼女を護る。それだけだ。



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