【短編】限りなく自由なブルー
〜あとがき〜
 手が届いていても、本当は届いていない 


 交わり合っていても、本当には交わり合えていない 

 そんな二人を 

 偉大なる大きな掴みどころもなく色んな表情を、見せ付けて 


 恐ろしさを感じさせながらも、その魅力は絶大な 

 美しい海と 


 その偉大なる海を泳ぐ一匹の青海亀にたとえました。 


 偉大なる海が、愛するのは珊瑚で、青海亀は、そんな珊瑚に嫉妬しながらも…‥。 



 海を、愛し海に愛されたいと願ってしまうのです。 


 私に、とってのブルーとは、とても美しい海の色なのです。 


 私にとってのブルーとは、深い藍色であったり、エメラルドがかっていたり。 


 沢山の綺麗な海の色を意味し。 

 冷たさも、兼ね備えてはいるものの。 


 とても、とても美しい色です。 

 
 『限りなく自由なブルー』とは、一言では表現仕切れない海の色を意味します。 


 そして、そんな私が愛してしまう人も、又 海のように偉大で、色んな表情を持ち合わせ、掴みどころもない限りなく自由だけど、沢山の人から愛され続けている人なんです。 

 
 だから、私も『限りなく自由なブルー』に、なりたいです。 



 海をこよなく愛す青海亀より 


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