俺はお前だけの王子さま
キュッとシャワーを止めて浴室を出る。


頭にタオルをかけたまま
部屋のベッドに転がり込んだ。


携帯を見ると、
ヒロキからメールが届いていた。


---------------------

TO:春馬

おつ~。どんな感じよ?

(^p^)むふ

--------------------


浜辺で言い合ったにも関わらず
何事もなかったかのように

完全にいつものヒロキだ。


ヒロキなりに傷ついてるはずなのに

コイツはまじで凄い奴だ…



つか、どんな感じって
どう言えばいい…?


遠慮したらまた怒るし…


「…………」


ウダウダ考えんの

めんどくせ…


俺はメールを打った。


< 282 / 558 >

この作品をシェア

pagetop