ね、先生。
それから、4年の月日が過ぎた時。


私は転職をして、地元から少し離れたスポーツジムを運営する会社の事務で働いていた。

そして、

新しくオープンする支店で、私は2週間だけ、応援で働くことになった。




「ありがとうございました~。
 またよろしかったら、いつでもご見学にお越しくださいっ。」


夕方、見学に来ていた老夫婦を見送った後だった。

学生服の女子高生二人がホールの前で、モジモジしているのが見えた。



「・・・んっ?
 あ、あの~、、、見学かなっ?」


私はその二人に声を掛けた―。
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