AGEHA~恋するすべての女性へ~【短編】
"チャクシン オカアサン"

は!?

プッ プーップーップーッ

あ…
なぁんだ!
よかったぁ…

ってゆうか

どうしょう。

そのとき、またバイブが鳴った。

"チャクシン ユウクン"

あっ…!
裕くんからだ!
「もっし~?」
『どこいきたいか、考えた?』
「あ…!うんっ!!
センター街か、近所のカップル限定のショッピングモール♪とかなら、裕くんも楽しいかな~なんて…★どうかな?」
『どっちもいいと思うよ♪今日は、ショッピングモールの方にしよっか?』
「さんせーい!!」
『ン、じゃぁ、用意してて迎えに行くからそれまで家で待ってて~』
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