運命で繋がってる。


?「不細工じゃないんだろぉなぁ。」


雨:「いや。俺が教師じゃなかったら多分好きになってるな。かわいいぞ。」


奈:「ハードルあげたら可哀相よ。普通ぐらいに思っておきましょ?」


和:「でも、まぁまぁ可愛くないとはいれないんじゃね?」


奈:「ってことは、このクラスの女子の事、和くんはかわいいっておもってるんだよねぇ~?」


和のことが好きな奈々美は猫ねで声で言う。


和:「みんなってわけじゃ・・・。でも、女の子はみんな俺のタイプだから!」


奈:「えー?なにそれ。ねぇねぇそのかわいい女子の中には私入ってる?」


和:「いy「その辺でやめておきなさい。」



リーダー的存在、麗香 サラが言う。



サ:「もう、きてるんですわよね?雨宮先生。」


雨:「あぁ。まってる。」


サ:「待たせるのはよくないですわ。入っていただきましょう。」


雨:「確かにそうだな。」


?:「ヒューヒュー」


?:「楽しみだなぁ。」


?:「いや。でも奈々美の言うとおり、ハードルあげすぎないほうがいいんじゃね?」


?:「たしかになぁ。」




教室には色々な声がこだまする。




雨:「よし。はいってもらおうか。」




一気に静かになる教室。




雨:「入ってきてくれ。姫、咲。」


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