訳アリLife(仮)
『凛って…養子なの?』
あの紙を見た後、リビングに戻った。
『凛…?
何、言ってるの…?』
お母さんが手を止めた。
『…凛って、お父さんとお母さんの子供じゃないの?』
『凛!
何言ってるの?!』
『じゃあこの紙何?!』
『…っ!
そんなもの、どこに…』
『凛の部屋の押入れにあったの』
『ま、待って。
凛はちゃんとあたし達の子供よ?
そんなの、何であるのかしらね?
あらあら~、こんなものはお母さんがもっててあげるわ』
『凛はお母さんから生まれたの?』
『…凛?
当たり前でしょ?
凛はお父さんとお母さんの子供よ…?』
『そっかぁ、
そうだよねっ!』
『えぇ、そうよ』
あの時、もっと疑ってれば良かった。
疑っていれば、あんな辛い思いをすることなんてなかったのに…