恋する*バッテリー。



「なんか 不思議だな」

私達はひとしきり投げてすぐ横のベンチで休憩していた

「なにがですか?」

「いや 昔もお前とやったような感覚がしたんだ

初めてな気がしなかった

投げててすごく気持ちよかった」


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