27年後の王子様
「ハジメマシテ、オネェサン。」
「は、はじめましてっ。」
青い瞳のショーンはカタコトの日本語。
ホッとした。
なんとか日本語は話せるらしい。
「ショーン!」
「えっ…ちょっ…。」
止める間もなく、菫はショーンの唇を奪う。
それに応えるショーン。
白昼堂々路チューって……。
ドラマや映画でしか見たことがない熱烈キスに、私は頬を染めると同時に視線を逸らした。
さすがは菫である……。
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