幼なじみ
「ぁ…んっ。」



あちこちに悠仁の印を
つけられた。



「結衣…っ。」

「ゆぅ…じんっ。」



すごく恥ずかしい。



あたしの声じゃないみたいな
声が出ちゃう。



「やぁっ…。」

「可愛い声。
 我慢しなくていいから。」

「っ…んん。」

「これからも俺だけ
 見てて?」

「ん…んぁっ。」



そして…。



「いたっ!!」

「大丈夫か?」

「ん…いた…ぃ。」

「あともうちょっとだから。
 結衣…頑張れ。」



やっと1つになった。



「よく頑張ったな。」



あたしは幸せで涙が出た。



「ありがとな?」



それからも悠仁は頭を
撫でてくれたりキスしてくれたり。



「俺だけの結衣♪」

「////」

「すげぇ可愛かった。」

「バカ…////」




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