君を想い〜君が好き

7、変わる気持ち

「ギリギリセーフ!」
私は、学校に着き自分の席にすわった。

「ギリギリだね」
実愛が私の席に来た

「大丈夫だよ!」
(先生もまだ来てないし)

「そういえば、昨日は大丈夫だった?」
実愛が私を見つめる。

「、、、な、なんとか?」(言ってもいいのかなぁ?)

「良かったぁ 昨日、遥に聞いたんだけど、佑は結構ドSで俺様なんだって」

「えー!! 知ってたなら早く言ってよ〜」
(言ってくれれば、先に帰ったのに!!)

「何かあったの!?」
実愛は、私の肩を両手で持ち揺らす。

「う、うん。後で話すから揺らすのはやめて〜」
私は、そう言って実愛に昨日の出来事を話す事になった

そうして、、、
お昼休みになりました。

「えぇー!! そんな事があったの?」
実愛が大声で言う

「しぃー」
(恥ずかしい〜)

私達は、誰もいない屋上にいた。

「佑って、そんな人だったんだ」
実愛がお弁当を食べながら言う

「私もびっくりだよ!」
私は、昨日の事を全て実愛に話した。
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