これはあなたへのラブレター

だから

『はい!!付き合ってください!!』っていう返信が来たときは

嬉しくてたまらなかった。



ずっと右手にもっていたボタンを思わずぎゅっと握りしめる。



叶うなんて………おもわなかった…………


気づくと私は
ぼろぼろと泣いていた。


付き合えてよかったよぅーー……っ…………


私は右手から身体中に
幸せを感じた。




わたしはたまらなくなって

純くんに電話を掛けた。



大好きって伝えるために。



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