相伴って比例するイケナイ関係






「認められたら…もう、ダメだって思った。無理して冷静でいられなくなった」



ギュと秋が自分の手を握る



そんな秋の言葉が私は信じられなかった


だって…黒崎くんから全部聞いたって…そんなっ



「………っ」



「思えば、奏汰がゆやを名前で呼んだ時に早く釘を打っておけば…とか…もっと強く奏汰に近付くなって言えば良かった、なんて今更後悔してる」


「あ…きっ」


「でも、もう遅いんだな…いや、それでもいいって俺は思ってた」




そう言い、片手を私の頬に添える



.
< 198 / 227 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop