キミに捧げる初雪
epilogue Ⅰ
ふわふわと身体が浮いている気がした。



ゆっくり、ゆっくりと身体が落ちてゆく。



目を開けると。



オレは空に浮かんでいた。



ふわりふわりと身体が落ちていく。





雪…





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