キミに捧げる初雪
「オレたちの…世界…?」



自信なくオレは答える。



「疑問系で答えないでよ。自分でわかんないの?」



ナガセユキコが、くすくすと笑った。



嫌な笑い方ではなかった。




初めて見せた笑顔だった。
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