トモダチ以上、コイビト未満。

あたしの想いは確実に、着実に膨らんでいた。


いつ破裂してしまうかわからない。


隣で目が合うだけで

隣で手が触れるだけで

『好き』が

伝わればいいのに。



何度もこう思った。

苦しかった。

伝わらないもどかしさに

イライラした。

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