誰にもナイショ♪ヒミツな関係

*ふたりの秘密




「……」

「……」


ま、待って…え?
た、高崎くんがここにいるってことは……ここは高崎くんの家ってこと、だよね?



……って!
さっき表札確認したけど、お母さんが言っていた名字… 高崎さんだった。


まさか私はその高崎さんが高崎くんの家だとは思ってなかったから……。


えっと…つまり
私がお世話になるのは高崎くんのお家ってこと!?


だったらお母さんのお友達って…高崎くんのお母さん……さっき私を出迎えてくれたキレイな女の人ってことになるよね。



「まさか…母さんが言ってたウチにくる女って、上村…なのか?」

「え…えっと私だと思う」

「ヤバい。混乱してる」


そう言って高崎くんは頭を押さえたけれど…混乱してるのは私も一緒。



まさか高崎くんのお家だったなんて……。


「とにかく立ってないで上村も座れよ」

「……え」


そう言った高崎くんに顔を上げると、『ここ』…と自分の隣を指差している。

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