君のトナリ
両想い…

ぎこちなさ

暑い暑い夏休み。

3年生の私は美香たちとほぼ毎日部活で汗を流していた。



告白の結果を1番に伝えたのは美香。

だって気持ちを伝えるチャンスを教えてくれたのは美香だったから。

春斗からの返事を聞いてすぐに美香の元まで猛ダッシュ!!

また汗だくになって付き合うことになったと伝えた。

美香は自分のことのように喜んでくれた。


「春斗とはどう?遊びに行ったりした?」

吐きそうなくらいきつい部活がやっと終わり、制服に着替えていたら美香が話しかけてきた。

「どうって…何もないよ。遊んだりもしてないし。てか、あれから何もない。」

「えっ?何で!?」

美香が驚くのも無理はない。

あの告白からもう2週間近くなる。
のに何も進展がないからだ。
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