強さ、時々弱さ〜アナザーストーリー〜



「待ってよ恵輔っ!」



恵輔が歩くのを止める。
真幸は恵輔の様子を
伺いながらわたしの方をみる。




「なんだ?」



「どうしてわかってくれないの?」


「…?」

何が?と言うような
顔をする恵輔に向かって
わたしは叫んだ。




「わたし、恵輔の事
好きなんだよ!
大好きなのっ!!
だから嫌なんだもん。
わたしにだけ
ヒミツにするなんて…」



ついに言ってしまった。




好きだって。



言っちゃったよ…!




< 11 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop