強さ、時々弱さ〜アナザーストーリー〜


それから俺は
小山田さんの元で
暮らしていた。




俺はこの人達が
何者なのかも
何のために俺を置いてくれているのかも
知らないままでいた。






ただ・・・時々





小山田さんの部下の人が
傷だらけで帰ってきたりすることが
何度かあったりした。



それでも皆は
俺には気さくに
話しかけてくれたし
皆で一緒にする食事は
とても楽しかった。




氷つきていた俺の心を
だんだんと溶かしてくれたんだ。






< 172 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop